心不全について
心不全とは、心臓の働きが落ちて、循環が悪くなって、浮腫・息切れ・咳・痰・呼吸困難・食欲不振などの症状が出現する。特に夜間、起き上がってないと呼吸が苦しくなる。(起座呼吸)退院後は、服薬管理・食事管理・運動管理など生活環境を整えなければ、入退院を繰り返す。
急性心不全とは、急に症状が現れ、弁膜症や心筋梗塞、心筋症など心臓病の悪化のほか、風邪や過労、貧血などでも起こる。
慢性心不全とは、持続的に症状が続いている状態
心不全の症状
主な症状は、疲労・動悸・呼吸困難・狭心症状
心臓の働きが低下するに従い、食欲低下・咳・痰・浮腫・尿量減少なども出現する
心不全の治療
急性心不全
原因を突き止めて、それを治療する
救急車を含めた迅速な対応が必要
慢性心不全
利尿剤で身体の余分な水分を取り除く
血管拡張薬で心臓の負担を軽減する
β遮断薬で心臓に障害を与え易い神経やホルモンの作用を抑える
日常生活の注意点
・心臓に負担をかけないようにする
・症状に応じて適度な運動
・服薬管理
・塩分や水分を摂り過ぎない
・肥満の改善、体重コントロール
・禁煙、アルコールを控える
・体重と血圧、脈拍を記録する
・むくみや息切れ、食後の腹満感や腹部の鈍痛、肺の場合は息苦しさに注意する
・下肢の浮腫の状態を観察
・仰向けになると息苦しさや咳が強くなる場合、体重が急激に増加した場合、専門医を受診。
