糖尿病について

糖尿病とは、食べ過ぎや運動不足による肥満が原因の「2型糖尿病」と、先天的な体質による「1型糖尿病」がある。日本人の場合9割以上が「2型糖尿病」
インスリンの働きが低下して、血糖値があがる
3代合併症として、網膜症・腎症・神経障害があり、末期には失明したり透析治療が必要となる。

冠動脈疾患などのリスクも上昇する。

糖尿病の症状

2型糖尿病の場合、初期の自覚症状は無いが、血糖の高い状態が続くと、頻尿・喉の渇き・食べているのに痩せる・身体がだるく疲れやすいなどの症状がでる。
糖尿病が進行すると、糖尿病性昏睡(ケトアシドーシス)という、意識不明の状態になることもある。

糖尿病の治療

◇薬物療法
・糖尿病治療薬には、インスリンの分泌を促す薬、インスリンの効きを良くする薬、食後の血糖値を抑える薬などがあり、1-2種類を組み合わせる
・インスリン注射をして補う

◇非薬物療法(生活習慣の改善)
・合併症予防のための血糖値目標は、HbA1c7.0%未満
・膵臓負担軽減と、体重をコントロールする為に、決められた適正エネルギー量(一日に摂取してよい総カロリー量)の中で、バランスよく栄養摂取する。
・糖質(ご飯、パン、菓子)の摂り過ぎに注意する

日常生活の注意点

・薬物療法や、インスリン療法で血糖値が安定していても、食事療法や運動療法は続ける
・血糖値の自己測定をしている人は、血糖値の変動に注意する
・風邪などで、体調を崩すと、血糖コントロールが乱れることがある
・靴擦れなど小さな傷が治り難くく壊死に発展することがあるので、フットケアを行う。
・合併症で、網膜症になれば失明の危険があり、腎症になれば人工透析が必要になる。神経障害から、主に下肢の壊死や切断に至ることもある